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- 陣営
陣営
尊華帝国
国土
ウェンディア王国で起きた著しい機械技術発展の波を受け、一部では機械技術の普及も垣間見えるが基盤は変わる事無く帝國独自の文化を大切にしている。
国のトップは尊華帝。
「尊華帝」を字として使っているため、庶民は失礼のないよう至尊とお呼びする。
民族性
直裁にものを言うことを「野暮」とし、回りくどいしゃべり方をするのも尊華人に見られる特徴で、日常の言い争い等でも相手を傷つける事よりもどちらがユーモアのあるいい回しをするかで競り合いがち。
「花と皮肉は尊華の宝」ということばがある。
宗教
政治形態
概要
また、同時に優秀な神官や巫女であることも多い。
帝国軍のシンボルは阿吽の鳳凰と桐の花。
また、朝廷は応竜、国土は霊亀、国民は麒麟にたとえられる。
軍服のしきたり
黒色の詰め襟を着用していることが尊華帝国軍の証であり、それ意外に決まった形をとらない。
戦いは言葉による魔術で行われるため機動性はさほど重視されす、
むしろ己を鼓舞する為の盛装であるべきという風潮すらある。
服飾に頓着しない軍人であっても、ある程度上に言われたり仕立て屋の力を借りて自分らしい軍服を誂えるだろう。
しかし、もちろんながらつづまやかさや機動性を良しとし、簡素に見える物を着用することもあるだろう。
要約すると、【最もあなたらしい鎧を纏え】ということであり、
【服装に頓着しないキャラクターなので着せたいものを着せられない】という心配もないというわけだ。
しきたりというよりは暗黙の了解として、軍服自体にはあまり色を多様しない。
差し色は鳳凰を意味する金と桐の花を表す紫色を使う。
軍帽に飾られる意匠は桐の花であったり、家紋であったり各々の気に入った紋であったりとさまざま。
これは結束意識を強固なものとするためという目的のほか、
勲章の色がそれぞれ決まっているため勝手に使用することは不敬とみなされかねないからである。
上に着る私服羽織や手袋、髪飾りや靴下などはこの限りではない。
巫覡
巫は白衣に緋袴を基調とした制服を着用することが定められており、形などは厳密に定められてはいない。
舞姫はその上から千早を羽織る・巫舞簪をつけるなどの方法で差別化する事もあるが、
有事でもない限り巫と同じような服装であってもおかしくはない。
※男性の場合は緋袴ではありません。要交渉
下載はNPCによる軍服例の一覧。
ウェンディア王国
国土
民族性
効率的で理論的なことを好む国民性。
利害が一致すればどんな移民も受け入れて来た歴史を持つため純粋なるウェンディア人というものはほぼ存在しないが、
ウェンディア人の祖先を数万年程辿ると伝説上のエルフという事になっている。
ごくまれに先祖がえりを起こす者もおり、長耳などの特徴が現れる。
宗教
政治形態
概要
以前はウェンディア聖騎士団と呼称されていたが、多くの騎士から魔術が失われ機械技術の発展と共に武器が普及した沈黙の三年間もあり、それに伴って現在の名称となった。
戦争行動の他、イモータルの討伐が主な職務である。
合言葉は「太陽の名の下に」で、呪文の締め句にも多用される。神話戦争時代には馬に騎乗していた為、その名残で騎士と呼ばれる。
軍服のしきたり
ウェンディアブルーと呼ばれる青~紺地に、
黄~金の差し色を使用したものを着用することが騎士団の証であり
それ意外に決まった形をとらない。
ケープやマントなどはグレー。
下載はNPCによる軍服例の一覧。
修道士
修道士は黒と白を基調とした身頃のついたクレリックシャツやローブを着用することが定められており、形などは厳密に定められてはいない。
エプロン・白衣をしている事で修道士とわかったりすることもある。
大司祭はその上からカーディナルと呼ばれる赤いマントやケープを羽織るなどの方法で差別化する事もあるが、
有事でもない限り司祭達と同じような服装であってもおかしくはない。
下載はNPCによる制服礼の一覧。
※使いたいメーカー様だったのにかぶった、という場合ご連絡ください。NPCをリストラします。
※なお現実の宗教のモチーフの十字架は禁止しています。何かモチーフがほしい場合は上下対象の白十字か新月のマークをご使用ください。
ヴルズアの民


国土
人口の総数は多く至る所で見かけることができる。特に王都や帝都、シント以外の土地にはヨズア人が自然と住み着き形成されたコミュニティが幾つも存在し、その大半はスラムに近い様相を呈している。
太陽の巡礼
民族性
近年は盗賊や悪人のあつまりというイメージが強く、ならず者民族として嫌われている。
束縛されることを嫌い、
自分の意思を最も尊重する個人主義的な国民性。
知識よりも原始的な第六感を重視し、
創造やパフォーマンスに長ける。
手先が器用で、鋭い感覚と高い学習能力を持つ。
国こそ無いものの古い歴史を持ち、暦や宗教などの発明をしたのもヨズアの民であった。
宗教
政治形態
【古典派】
ヨズア人の中でも思想が強い者のうち、古代ヨズアから伝わる遊牧民風の衣装を好む者をこう呼ぶ。
宝石・鉱石等の装飾をめいっぱいつけている者が多い。
鉱石にそれぞれ意味があり、組み合わせによって力を得るとされている為。
魔術も古典的であったり、”ヨズアの文化”に人一倍執着をしている者が多い。
入れ墨
【現代派】
ヨズア人の中でも思想が強い者のうち、白黒を基調とした喪服のような服装に身を包んでいる者をこう呼ぶ。
必ずしも古代ヨズアの文化に執着はしないが、ヨズア国の復興に賛同し活動をしている者が多い。
現代派の特徴として『いついかなる時もその格好』である。
また、現代派と古典派の違いから信仰の度合いは測る事は出来ない。